FS-052 福島駅東口の古関裕而モニュメント

全国高校野球「栄冠は君に輝く」、昭和39年の東京「オリンピック・マーチ」などの作曲家・古関裕而は明治42年福島市に生まれ、生涯5000曲にも及ぶ作品を残しました。 戦前は軍歌、戦後は「長崎の鐘」「君の名は」「高原列車は行く」などの歌謡曲、演劇、校歌、社歌など多岐にわたっている。JR福島駅の出発メロディにも古関作品が30秒にアレンジされて流れている。 各大学の応援歌やジャイアンツ「闘魂こめて」、タイガースの「六甲おろし」は身近なところです。今回の東京オリンピック・パラリンピックでは野球・ソフトボールが福島市開催となり、2020年春からのNHK朝ドラ「エール」は古関夫妻をモデルにした放送であり、一躍、時の人となっている。 モニュメントからも朝8時から1時間おきに古関メロディが流れています。