FS-039 県庁裏の阿武隈川隈畔

福島県庁の裏を流れる阿武隈川。この河畔を福島市民は親しみを込めて「隈畔(わいはん)」と呼ぶ。明治のころからの愛称で四季を通した人気スポットでもある。 県庁周辺は、かつて福島城跡で阿武隈川の舟運の拠点でもあった所。御倉町から杉妻町にかけての隈畔地区は舟着場を再現した護岸が整備され、昔の面影の復活に郷愁を覚える市民も多い。 ふくしま花火大会は、今から50年以上前、ここ隈畔で開催されていました。現在はお盆のあと、福島とうろう流し・花火大会が開催されております。