FS-028 県庁裏の板倉神社

板倉神社は福島県庁のお隣に鎮座しています。ここは江戸時代の福島城跡で、福島藩の初代藩主・板倉重昌公を祀ったのが始まりです。文化2年城内に社殿を造営し、代々の藩主や家臣の尊崇を集めました。明治13年、紅葉山に旧社殿を移築、拝殿を建立して再度御分霊を祀りました。 参道脇は福島城の二の丸御外庭でとても素敵な庭園となっており、社殿脇を阿武隈川が蕩々と流れる、周囲の景観が素晴らしい神社です。