FS-006 県庁付近と吾妻山の雪うさぎ

福島市の風物詩のひとつ吾妻山の「雪うさぎ」です。 桃の花が咲く頃に山の積雪が少しずつ解け始め、吾妻小富士に「雪うさぎ」と呼ばれる雪形が残るようになります。昔から地元の農家の皆さんはこのうさぎを見ることによって春の訪れを知り、苗代に種まきを始めたと言われ、現在では福島地方の早春のシンボルとして一般に親しまれています。